近年では、当たり前になっている「相見積もり」ですが、外構工事の際は特に「相見積もり」が大切になってきます!

実は外構工事を行う業者にはそれぞれ特色があり、得意な分野、苦手な分野があるというのが付き物です。

また、材料を仕入れられる金額も業者によって様々です!

これらを確かめるにあたって、「相見積もり」は非常に効果的です。

例えば、業者Aと、業者Bを比べるとしましょう!

その1,作業費用
・業者A:¥150,000

・業者B:¥200,000

ここだけを見てしまうとどうしても業者Bは高く感じてしまいますよね!

しかし、外構工事には材料の準備が必ず必要です!

その2,材料費を見てみると!
業者A:¥300,000

業者B:¥180,000

これらを合計すると、
業者A:¥450,000

業者B:¥380,000

このような結果になります!

まとめ
他の工事では作業費用で見積もりの大半が決まってくるのですが、外構工事の場合ですとこのように作業費用と材料費で最終的な金額が確定されます!

その為、どこの業者が材料を安く仕入れられているのかというのも「相見積もり」を行う方で明確になるのです!

ご自宅のお庭や、ガレージなどをお好きなデザインでアレンジできるのが「外構・エクステリア工事」です!

しかし、パッとイメージはできても説明というのはなかなかできないものです。

その様な場合の為に大概の外構・エクステリア業者は”カタログ”をもとにデザインの提案を行って行きます。

この”カタログ”には、非常に多くのバリエーションが掲載されており、その中から気に入ったデザインを選択することができます。

更にここにご自分の”理想”を組み込むのです!
そうしますと素晴らしい工事になります!

まず、「外構・エクステリア工事」の素晴らしいところは、1からご自分で考えて行けるといったところです。

建築工事などは、あなたのご希望に添いながらもやはりある程度は決められた材料、建築基準の中での工事になってしまいます。

しかし、「外構・エクステリア工事」はご自分の敷地内で行う工事の為、全てあなたのご希望に添えるのです!

もちろん、限られた敷地がありますので、そこで左右されてしまう事はありますが。

また、「外構・エクステリア工事」の素晴らしいところは、”アフターフォロー”が充実しているという部分です。

そして、ここが”良い業者”と”ダメな業者”とを見分けるポイントでもあります。

基本的に工事で何かを作り上げるという事は、その分実際に作り上げたものを使用してみないと見えてこない部分もあります。

その中でもしも、

”工事後1週間で破損箇所が見つかった”

こんなことがあってはどうでしょう?

こちらは誰が見ても「瑕疵」もしくは「手抜き工事」です。

このような場合に”アフターフォロー”が必ず必要になります。

ですので、まず施工業者を選ぶ際は、こちらの”アフターフォロー”の確認もしっかりと行いましょう。

まとめ
実際にあなたが理想としている工事を行うにあたってはデザインはもちろん。

工事後のフォローアップも非常に大切です。

業者選びは慎重に行なって下さいね!

 

 

 

よく見かける駐車場ですが、「アスファルト舗装」があります。

その舗装を外構業者でも撤去でるのはご存知でしたか?

舗装の撤去工事は、簡単なように見えて非常に神経を使う工事でもあります。

基本的に駐車場になっている箇所には「地中埋設物」が非常に多く残っています。
その為、”試掘作業”の徹底をし、その後に建つものに支障が出ないようにしなくてはなりません。

また、アスファルト舗装の下に「路盤材」というものが入っており、そちらも綺麗に撤去していくのです。

ちなみに通常では解体業者が施工することが多いですが、実は外構業者の方が費用を抑えられるのです。

また、外構業者はその後の工事でも施工を続けていけます。

例えば、アスファルト舗装を撤去した後に”ブロックを積みたい!”
このような場合も、そのままの流れで施工ができるため、無駄な時間もかかりません。

近年では、アスファルト舗装を撤去し、そこに”土間打ち”をしたいというご要望も増えています。

このような場合でも、外構業者であればスムーズに対応が可能です。

まとめ
「壊す=解体」というイメージが強いかと思いますが、その後の状況によっては他業種の業者に施工依頼をして方が安いことも多々あるのです。

あなたのお家にもあるかと思いますが、ブロック塀はどのようにして積み上げられているかは見た事ありますか?

また、あなたのお家のブロック塀はしっかりと積まれていますか?

実は、ブロック塀の材料は近くのホームセンターでも買える手軽な材料なのですが、積み上げる工程によっては強度が大幅に変わってくるのです。

通常のブロック積みは、ブロックの基礎となるベースを組み、ブロックに”鉄筋”を通し、”モルタル”で固定し、目地を綺麗に整えて行きます。

これらを行う事で初めてブロック塀として強度が出るのです!

しかし、「手抜き工事」をされている場合も多い工事になっているのです。

それはなぜか?

実際にブロックを積み上げてしまえば、外見ではなかなか”手抜き”をしているとは気づかないからなのです。

では、どのように対策をとればいいのでしょう?

※工程写真を撮りましょう。

※施工状況を見に行きましょう。

※積み上げた後に実際にブロック塀に触れてみましょう。

まず、”工程写真”は施工依頼をする業者に言えば入手可能です!

撮影依頼をする箇所としては、各工程ごとに撮影して貰うのが必須です!

更にはご自分で施工状況を確認する事もオススメです!

ブロック塀は、”防犯”や”プライバシー保護”の役割も果たすものです。

その為、実際にご自分で確認する事も大切です!

完了後は実際に積まれたブロック塀に触れて確認をしてみましょう!

”手抜き”をされているブロック塀は、少し力を加えるだけで直ぐに倒れます。

特に「ベース」がしっかり組まれていない状態である程度の高さまで積まれたブロックは非常に弱いです。

まとめ
近年ではほとんどのお宅にあるブロック塀ですが、施工方法により、強度など全く変わってくるものです。

実際にあなたのお家のものも確認することをオススメします。

また、これからという方は施工時にしっかりと確認をしておくといいです!

世の中には非常に多くの工事があります。

その中でも解体工事や塗装工事、建築工事の際には足場を立てて”養生シート”を取り付けていると思いますが、実は外構工事でも養生が非常に大切な事をご存知でしたか?

外構工事と言いますと、”ブロック積み”や”土間打ち”など様々なものがありますが、実は「コンクリート」や「モルタル」を使用する作業が非常に多いです!

「コンクリート」、「モルタル」は飛散すると固まってしまいなかなか落ちません!!

そうならない為にも”養生”が必須なのです。

例えば、駐車場部分の土間打ち工事をしている場合です。

近くにある玄関の階段にコンクリートが飛散しないように階段部分に”養生”を取り付けます。

”養生”といっても足場材を使用したようなものではなく、テープ状の物などが多く使用されます。

飛散した際に飛散物が付かないよう、テープを使い養生を貼り付けるのです。

そして、作業が終わったらこの”養生”も撤去するといった流れですね!

そうしますと、実際に「コンクリート」や「モルタル」が飛んでしまっていてもシートが防いでくれて階段は汚れないのです!

軽作業ではありますが、実際に施工をする際はこのようなこまめな気遣いが非常に大切な事なのです!

まとめ
外構工事においても”養生”は非常に大切です!

工事を依頼し、実際に施工を確認する際、飛散物が他の箇所に付着していないかという確認はもちろん、しっかりと”養生”がされているかという事も確認してみてください!

近年、様々なデザイン性のお家が売られていますよね!

建売であっても、注文住宅であっても!
更にはマンションに関しても非常にオシャレです!

そんな中で非常に”開放的”なお家を目にすることが増えてきました!

玄関の間口を開放的にする事で非常に見栄えも良く、実際の建坪よりも大きく見えたり、お客さんが入りやすくなったりしますね!

ですが、それとは逆に近年はある悩みをお持ちのお客様からの工事依頼が増えているのです!

実際にお家を建てた時は、”開放的”にする事を理想に建てたのですが、実際に住んでみてから「怖い」と感じるようになったのです!

特にはお子さんがいらっしゃる方や、奥様がほとんど1人でいらっしゃる方がこのように感じている事が多いようです。

近年、ニュースなどをみていても物騒なニュースばかり流れていますよね。

その中でよく見るのが「ストーカー行為」や「自宅に侵入し…」といったものではないですか?

実は、お家を開放的にしたことで、自分が招きたい人たち以外にも入りやすい環境、見やすい環境を作ってしまっているのです‼︎

では、どうすればこの開放的な作りを無くせるのでしょう?

この解決方法は、近年では大変簡単なものになりました!

『目隠しフェンス』を使いましょう!

『目隠しフェンス』ですが、最近は非常に多くの種類があり、デザインのバリエーションも沢山あります!

せっかく拘って建てたお家です。

取り付けるフェンスもオシャレな方がいいですよね!

例えば”ウッド調”のお家には、「ウッド調の目隠しフェンス」をつけたりなど!

『目隠しフェンス』を使用する事で、もっとも大きなところが、部分的にも対応できるというところです!

開放的な部分でも一番使用するのが”バルコニー”ではないでしょうか?

実際にバルコニーを塞がるだけでも「防犯性」は一気に上がります!

また、近隣との境にも取り付けることが可能です!

このようにして、”プライバシー”を守っていく事も近年の日本では大切です!

まとめ
近年、物騒なできごとが起きている中でエクステリア工事が活きている事が多く、特に『目隠しフェンス』の取り付けはプライバシー保護に大変有効です!

現在お住まいのお家で”怖い”と思う箇所がありましたらエクステリア業者に質問だけでもしてみてください!

 

外構工事をお考えの方!

実際に外構工事をスムーズに行う為に確認すべきことがあるのは知っていますか?

例えば、1番多いブロック工事!

基本的にブロックはお隣さん宅との境界を示す為に積み上げます。

ブロックを積み上げるには、ベースと呼ばれる基礎になる部分を先に作るのですが、そのベース部分を作るときに「障害物」があるとブロックが積めなくなってしまうという事態も起こりかねないのです。

この「障害物」で特に多いのが配管関係です!

住宅が密集したエリアですと、裏のお家の方のガス管や水道管が、建物のあなたのお家の敷地内を通っていることがあるのです。

この場合、あなたのお家の邪魔にならないよう、配管はお家の基礎などが絡まない位置に通されるのですが、それが外構工事の際ですと”仇”となるのです。

お家の敷地内の端に配管が通っていることが多いのですが、このことで、ブロック工事をいざ行おうとすると配管が「障害」になってしまい、作業がスムーズに行えなくなってしまうのです。

ガス管や水道管は止めていない状態で万が一管に傷をつけてしまうと、大事故に繋がり兼ねません。

その為、あなたが施工する場合は、配管の図面などを事前に取り寄せるなどしておくことも必要です!

そうすればブロック工事もスムーズに行えますし、その他の外構工事、エクステリア工事も気持ちよく行えます!

まとめ
危険が伴う、ガス管や水道管。

実はあなたのお家の敷地内に近隣の方の配管が通っていることも多々あります。

図面などを確認し、外構工事の施工などスムーズに行えるようにしてください!

高齢の方がお住まいの方はお家の玄関を始めとしてお家の作りに様々なお悩みがあるのではないでしょうか?

例えば、「階段」。
高齢の方は一段一段登るのが非常に困難になってきます。

そんなお家の方は、
階段を”スロープ”にしてみたり。

階段に”手すり”をつけてみたりなど「バリアフリー工事」をご検討になってはいかがですか?

実は「バリアフリー工事」!!

”介護保険”の適用ができるのはご存知でしょうか?

これは、
『高齢者住宅改修費用助成制度』を利用してリフォームを進める方法です。

受給資格者は、以下の通りです。

※要介護認定で「要支援・要介護」と認定されていること。

※改修する住宅の住所が被保険者証の住所と同一で、本人が実際に居住していること。

※助成額の限度は工事費用最高20万円(支給額18万円)

☆工事費の9割を保険から支給☆

こちらは非常に優れた制度になっております。

また、支給を受けるにあたっては、下記の必要書類を揃えて、市町村の介護保険課に届け出を行います!

・領収書(本人名義)
・工事費内訳書
・改修完了確認書(改修前・後の写真を添付)

これらを行えば”助成金”という形で「バリアフリー工事」の費用を9割もみてもらえるのです。

工事内容に関してもいくつか制限がありますが、どれも一般家庭では非常に役立つものとなっており、沢山の高齢者の方がこの制度で救われています。

まとめ
国含め、高齢者の方々を守るために様々な制度が存在します。

実際に住んでいるお家で、”住みにくい”、”危険”なんてことはイヤですよね。

是非、『高齢者住宅改修費用助成制度』を使い、あなたのご家族が住みやすいお家にリフォームしてみてくださいね!!