今回はカーポートについて書いていきたいと思います!

 

【日除け?保護?積雪?目的いろいろ】

 

カーポートとは車の屋根のことですが、屋根をつけたい目的は人それぞれ違い、その目的によってどの商品を選ぶべきなのかも変わってきます!

 

・南向きの駐車場で日当たりがよく、夏場に車内温度が高くなるのを防ぎたい 


・風が強い地域で砂埃が多いので、車の表面を保護したい


・冬場は霜が降りるので、車に霜が付着しないようにしたい

 


設置したい理由は地域や環境により様々で、その理由によって選ぶべき形状、材質は様々です!

 

まず1番大切な事は何から車を守りたいのか、目的をはっきりさせておきましょう。

 

【カーポートの種類】

 

カーポートには大きく分けて主に3種類あります!

 

透明性に優れるポリカーボネート板からなるもの、耐衝撃性に優れるスチール板からなるセッパンカーポート、シャッター付きの四面囲いのガレージなどがあります!

 

金額面では、

 

ポリカーボネート板 → スチール → ガレージという順で高くなっていきます!

 

【選ぶポイント・コツ】

 

ポリカーボネート製、セッパンカーポート、ガレージ、それぞれ費用の違いはあるものの、どれにも商品の利点があります!

 

 

自分の家にはどのタイプのものが合うか、駐車台数をもとにして各タイプで外構業者に見積りを出してもらって金額を比較してみてから決める事をお勧め致します!

 

 

業者の中には具体的な説明がなく勝手に一般的な材質に決められたり、カタログを見せるだけで工事に進んでしまう業者もいるので、依頼主自身からどんな種類があるのか問い合わせるのがカーポート選びのポイントになります!

 

 

【〜まとめ〜】

 

カーポートは大事な愛車を守る為のとても大切なものです!

 

妥協する事なくしっかり仕様用途にあった種類のカーポートを業者とじっくり相談した上で決めてみて下さいね!

 

 

 

 

 

本日は外構工事の手抜き工事に関してお話いたします。


外構工事は計算通りに寸法を取って作成していたのにもかかわらず寸法がずれることがあります。
ある程度まで作成していた場合、やり直しをするとなると
一度作ったものを一旦壊して作りなおさないといけません。

そうなると、工期が延び、引き渡しが遅れてしまいます。
もちろん、その分の経費もかかります。

できるだけやり直しはしたくないのが職人の本音です。

後々お客様が不快な思いで過ごさねばならなくなります。 そこで職人は考えます。

「大丈夫だろ」と言って、 そのまま強行して工事を続けるか
もう一度計算しなおして 時間がかかろうが最初からやり直すか
一流の職人なら出す結論はこうでしょう、、、 「全部やり直そう!」

ただ、業者に寄っては「いや、もう強行突破で行こう」とやる業者も絶えません。

例え、工期が延び、経費が掛かろうが、そんな事覚悟の上で お客様が過ごしやすいように作り直すという決断をするのが 一流の職人としての姿ではないでしょうか?

手抜き工事がなぜ起きるのか? それは、職人の「大丈夫だろ」と
言った怠慢に他なりません。 まさに「大丈夫だろ」といって手を抜くのです。

その小さな「大丈夫だろ」はやがて大きな傷になります。
使っている材料や、作り方などにも手抜き工事と
呼ばれるようなものがあるかもしれませんが、
突き詰めて考えると、手抜き工事の原因は職人の怠慢しかありません。

そして、それはお客様のわからないところ、見えない所で起きるのです。

「当たり前が一番難しい」 これは日本を代表するあるパティシエの方が仰っていました。
材料も道具も同じものを使って、同じケーキを作っても
片一方は美味しくて、 もう一方は美味しくない、
それはいかに当たり前の事をしているかによると。
「大丈夫だろ」が口癖の職人と、当たり前の事をきちんと
やって庭を作る職人、 あなたならどちらがいいですか?

まとめ

手抜き工事とは職人の怠慢な作業の元に
起こりうるものだと言うこと
今後、外構工事を行う場合は写真などを取り証拠を残しておいたり
職人の人とコミュニケーションなどを取るなどして
未然に防げるように対応しましょう。

 

外構工事でよく耳にするのがポーチなどに作る
タイル工事になります。

そこでタイル工事に使うタイルの基礎知識からご説明したいと思います。 

1.タイルの基礎知識
タイル工事について触れる前に「タイルとは何か」を説明いたします。
基礎知識を押さえておきましょう。

1-1.タイルとは?

タイルは「焼きもの」からなる薄板で、一般的には
「建物の内壁・外壁・床・屋根など」を覆うものを指しています。

ほとんどが「正方形・長方形」です。

英語でいう「TILE(タイル)」はラテン語の「テグラ(覆うものという意味)」を語源としています。

日本でタイルという名称が確定したのは大正11年。東京で催された
「平和記念東京博覧会」の折です。

このときまでは「化粧レンガ・はり付けレンガ」などと呼ばれていました。

1-2.タイルの建材としての「メリットとデメリット」

1-2-1.メリット

タイルは耐火・耐水に優れており、長期間メンテナンスが不要ですので
ほかの建材と比較すると維持・管理がしやすいといえます。
中でも「汚れが付きにくい」という点は非常に優秀です。

日本は湿度が高いのでカビの発生に悩まされますが「タイル」に限っては問題がありません。
汚れが付きにくいので簡単な拭き掃除だけでお手入れが済んでしまいます。

万が一、火災が起きてもタイルは燃えにくく、有害な煙が発生しません。

また、種類・デザインが豊富ですので、外壁・内壁問わず自分が思い描く空間を実現しやすいでしょう。
組み合わせを変えることによって、バリエーションは無限に広がります。

1-2-2.デメリット

タイル工事の初期費用が1番のデメリットになります。
ただ、長い目で見ると「維持費がかからない」という利点があるので
決して高すぎるということはないでしょう。

また、モルタルを用いたタイル工事ですと、どうしても時間がかかってしまいます。

まとめ

大きさ、色、かたち、つや感、種類豊富で個性的なタイル
さらに耐久性も優れており、汚れが付きにくいメリットが
ございますので、外構工事でタイルを選ぶ際は
外構業者と相談して細かく決めてみてはいかがでしょうか

 

実際に、ブロックを積み替えよう!駐車場を作ろうと思った時に今あるブロックや駐車場はどうしていくのでしょう?

大半の方が基本的には一度”解体”をして、そこに新たな物を作り上げて行きます。

そうすると!
大体の方のお考えが、解体は解体業者、作り変える際に外構業者にそれぞれ依頼しなくてはならない!となってしまいますが、、、

 

…ちょっと待って下さい!!
実は、外構業者であっても、ある程度のものであれば解体を行える事が多いです!

基本的にブロックなどは解体業者が先に壊してしまうと、外構工事までの期間が空くため、防犯上あまり良い考えとは言えません!

そこで、ほとんどの外構工事業者は、ブロックや土間打ちコンクリート、アスファルトなどの「解体・撤去工事」の経験を持っています!

ということは、外構工事を依頼する業者が解体も行い、そのままの流れで外構の作り上げる工事まで行えるのです!

このような流れ作業を行う事によってコストも抑えられます。

どうしても、解体業者→外構業者という流れを組んでしまうと一定の経費がかかってしまい、どうしても割高になるのです。

しかし、外構業者が一連の流れで施工を行うことで、その無駄なお金を削ることができます。

まとめ
外構工事業者に解体から行わせることで、あなたが支払う大切なお金の無駄使いがなくなります。

また、防犯など常に気にされていることも一連の流れで行うことで保つことができるのです!

 

隣地との境や、お家の正面にあるフェンスは皆さんも良く目にされますよね!

そんなフェンスには取り付ける際に向きがあります。

では、実際に取り付ける際はどの向きでの設置が正しいのでしょうか?

例えば、「あなたのお家から見て、お隣のお家の壁が近い時!」

この場合は、お隣さん宅からあなたのお家が見えないよう、”目隠し”という役割でフェンスを取り付ける為、フェンス自体はあなたのお家から見ると外側を向くような形で取り付けるのが一般的です!

その他には、あくまで防犯上の理由でフェンスを取り付けたい!という方もいらっしゃいます!

この場合、実際にフェンス自体はどの向きで取り付ければ良いのでしょう?

実は、フェンスは取り付ける際にビス(ネジ)を使って止めます。

その為、通常はビスをあなたのお家側に来るように取り付ける為、フェンス自体が柱よりも外側に取り付けられる事が多いです!

というのは、万が一ビスを外側から外されてしまった場合、防犯でつけたフェンスが全く役割を果たしてくれなくなるのです。

また、逆に取り付けるとなるとお隣さんの敷地内に入った状態での作業になります。
こちらは、近隣トラブルの原因にもなり兼ねない事でして、あまりオススメできません。

実際にご自分でフェンスを取り付けるとなると、やはり内側にフェンス自体が来ることを思い浮かべている方が多いです!

しかし、フェンス本来の役割を活かす為、通常は外側に向いた状態での取り付けになります!

まとめ
今回は、あくまで一般的な取り付け方法です。

もちろん、逆に取り付けるということも可能ですが、その際はどのようなメリット、デメリットがあるのかということをご理解して頂いてからの取り付けをオススメします!

 

まず、代表例が車の大きさを考慮せずに建物を建ててしまうと、
駐車したときにドアが開けられない状態になることがあります。

所有のクルマだけでなく、将来購入したい車種も考えて車庫は検討したい。

これらはほとんどのケースで着工までにきちんと施工会社と打ち合せをするため失敗することは少ないです。
しかし、その一方で見落としがちなのが使い勝手になります。



たとえば以下のような失敗例がある。


1.玄関への階段が急になってしまった

2.植木を植えようとした場所に給排水設備があった


3.給湯器などの排気口の前に植木を植えてしまって枯れた


4.車庫にマイカーを入れたら建物があってドアが開かない


5.決めていたシンボルツリーがあったのにスペースが狭くて植えられない



これらの失敗の多くの原因は、(建物と同時進行でエクステリアの計画もしなかったこと、建物の大きさや配置を先に決めてしまう)そのしわ寄せがエクステリアに及んでしまうのだ。


建物の看板の役割をするエクステリアから考えることも昨今は多いが、一番はバランスが大事だと言えます。
施行会社に細かく相談、又将来永住するハウス、欲張りに話してみるのも手の一つになります。

まとめ
失敗例は上記以外でも数多くございます。

失敗を少なくするのは、施行会社担当者が親身に聞いてくれる事だと思います。

エクステリア施工会社を一つに絞らずにいろんな業者とお話して細かな要望のお応え、プランなどを立てられる施工業者をオススメいたします。

 

外構工事と聞いてまず思いつくのは「ブロック工事」ではないでしょうか?

実はブロック工事!
用途が様々あるのはご存知でしょうか?

通常、戸建てなどで積まれているブロックはお隣との境にあるブロックになります!

しかし、中には境界を示す以外にも役割を果たしていることがあります。

例えば、自分のお家よりもお隣の方のお家の方が高い位置に建っている。

このような場合にまず行わらなくてはならないのが”土留め”です!

実はこの”土留め”をブロックで行なっていることも非常に多いです!

また、ブロックには、通常のブロックではなく、「型枠ブロック」と言われるものがあります。

通常のブロックは繋ぎ目に鉄筋を通し、モルタルを塗り積み上げていきますが、型枠ブロックは、鉄筋を通したらモルタルを”流し込む”のです。
そうすることにより、土圧などがかかっても通常のブロックより強度が増し、ある程度の高低差にも耐える事ができます!

続いて、近年多いのがデザイン性が豊かな”化粧ブロック”ですね!

化粧ブロックとは、ブロック自体にカラーや、模様がついているものです!

こちらは見た目も通常のブロックと比べて華やかになります!

化粧ブロックはお家のデザインにこだわっている方の御宅でよく使われます!

まとめ
このようにブロックはブロックでも用途が沢山あります!

どのような用途でブロックを積むのかなどをしっかりと依頼する業者に相談し、あなたのご納得がいくものに仕上げてくださいね!

あなたも実際にお家を建てるとなると必ず”駐車場”も作りますよね!

駐車場といっても街中にあるようなコインパーキングなどのように、大きなものは作れないかもしれませんが、実際にあなたが駐車場スペースを作るとなると、アスファルトとコンクリートどちらを使用しますか?

それぞれに、メリットがあるのですが、人気という面で見ると”コンクリート”の方なのです!

実はアスファルトは夏に弱いと言われています。

例えば、熱を含むと中々熱を逃がす事ができずアスファルトの周りもモワモワすらことや、熱を含んだ事により、アスファルトの締まりが緩くなり、バイクなどのスタンドがはいりこんでしまい、バイクが転倒してしまうなど、夏に限っては沢山の問題を抱えています。

逆にコンクリートは、熱を受けても水などを巻く事で熱が直ぐに引き、夏場でも安心して車両や車を止めておく事ができるのです!

このような事を踏まえて、人気があるのがコンクリートなのです!

まとめ
あなたの大事なお家の一部の中にある駐車場です!

そんな駐車場を大切に使用していく為にも、材料をしっかりと選び、将来も見据えて施工方法を選んで下さいね!