2016.09.16

外構選び!ブロック塀とRC擁壁は同じコンクリートなのに何が違うの?

まずは外構の塀の役割をご説明します。
一般的には隣地との境にはブロック塀やRC擁壁が立っていますよね。
これは隣地との境界をはっきりさせるために建てられています。
なのでどこの家にもなくてはならないのが塀なのです。

塀といってもブロックやRC擁壁等があり、いざ塀を建てるときにどのような
塀を建てるのか迷ってしまいますよね。
そんな人のために紹介するので是非参考にしてみてください。

1、ブロック塀

街を歩いていて一番よく見かける塀がブロック塀ではないでしょうか。
正式にはコンクリートブロックと言います。
灰色の普通のコンクリートブロックや、様々な色がある化粧ブロックというのもあります。
普通のコンクリートブロックよりも化粧ブロックの方が費用は高めですが、
様々な色を選べるのがのが特徴です。
コンクリートブロックの一番の魅力は何と言っても費用面です。
鉄筋を組んでコンクリートを流し込むRC擁壁等よりもかなり費用を抑えられるため
コンクリートブロックが一般的に使われるようになったのです。
またコンクリートブロックの上にフェンスを建てることもでき、
フェンスに関しては更に種類が多く、これもまた迷ってしまいそうですね。

2、RC擁壁

鉄筋を組み、枠をたててコンクリートを流し込んで固めて作る塀です。
一番の魅力はやはり強度です。コンクリートブロックと比べると
かなり頑丈になっています。
塀が高くなればなるほど強度が肝心になってきます。
車が突っ込んできてもちょっとやそっとじゃ壊れません。
ですがコンクリートブロックと比べると費用がかかります。
コンクリートブロックと比べて種類はありませんが
打ちっぱなしのRC擁壁はモダン的で素敵ですよね。

まとめ
コンクリートブロックとRC擁壁の違いは、
種類を楽しめるコンクリートブロック。
丈夫でモダン的なRC擁壁。
どちらを選ぶかはあなた次第ですが選ぶ時の参考になれれば幸いです。