最近ではどんなお宅でもほとんど取り付けられているフェンスですが、フェンスって実際になんの役目があるかはご存知でしょうか?
まず、フェンスを取り付ける際に大体の場合はフェンス下にブロック塀を積んでいると思います。
ブロック塀に関しては、基本的にはお隣のお宅との境界の目印。
その上にフェンスを取り付けるという事は、まずプライバシーの保護ですね!
ブロック塀の積む高さは法律によって制限が付いています。
その高さでは、正直境界の目印以外の役目がほとんどなく、お隣のお宅からも丸見えの状態です。
そんなお隣のお宅とプライバシー部分でも保護効果を生み出します。
また近年では、ブロック塀共々、フェンスも非常にデザイン性が豊かです!
その為にフェンスの取り付けには一部の方はオシャレさを求めるケースも増えております。
では、実際に取り付けた後ですが!
フェンス自体の耐用年数は一体どれ位なのでしょうか?
この答えなのですが、実際の耐用年数は平均で約8〜10年と見てください!
しかし、10年後に全く使えなくなる訳ではありませんよ。
例えば7年後にボロボロになっしまってもこれは「寿命」と呼ばれるかもしれませんし一概に言えない物なのですが、耐用年数としては上記した年数になります。
このフェンスの中でも非常に優秀な耐用年数をもったフェンスが存在します!
それは木製フェンス、アルミ製フェンスです!
「フェンス」と聞くとまずはアルミ製の物は想像しますよね!
ですが、フェンスには木製も存在し、使用している木材によっては耐用年数が30〜50年にもなるのです!
しかし、この木材フェンスには最大の注意が必要な物があります!
それは「雨」です!
実は木製フェンスは濡れてしまうことで腐食し、そこから割れ目が入ってしまったりと通常の耐用年数から比べて大幅に短くなってしまいます。
これを防ぐ為に腐食処理を施したりなど対策も必要なのが木製フェンスです!
それに比べてアルミ製フェンスはどうでしょう?
アルミ製と聞いてまず思うのは錆びないという所ですよね。
その為、自然と耐用年数も長くなるのですが、非常に衝撃に弱いのです。
以上を踏まえて、あなたがフェンスを使うときに参考にしてみてください!
まとめ
近年ではほとんどのお宅で見られるフェンス!
このフェンスにはプライバシーを守るという重大な役割がありますが、耐用年数はフェンスの素材により様々です!
それぞれの特徴を活かし、あなたも自分のお宅のフェンスを選んでみてくださいね!