2017.04.25

外構も養生命!

世の中には非常に多くの工事があります。

その中でも解体工事や塗装工事、建築工事の際には足場を立てて”養生シート”を取り付けていると思いますが、実は外構工事でも養生が非常に大切な事をご存知でしたか?

外構工事と言いますと、”ブロック積み”や”土間打ち”など様々なものがありますが、実は「コンクリート」や「モルタル」を使用する作業が非常に多いです!

「コンクリート」、「モルタル」は飛散すると固まってしまいなかなか落ちません!!

そうならない為にも”養生”が必須なのです。

例えば、駐車場部分の土間打ち工事をしている場合です。

近くにある玄関の階段にコンクリートが飛散しないように階段部分に”養生”を取り付けます。

”養生”といっても足場材を使用したようなものではなく、テープ状の物などが多く使用されます。

飛散した際に飛散物が付かないよう、テープを使い養生を貼り付けるのです。

そして、作業が終わったらこの”養生”も撤去するといった流れですね!

そうしますと、実際に「コンクリート」や「モルタル」が飛んでしまっていてもシートが防いでくれて階段は汚れないのです!

軽作業ではありますが、実際に施工をする際はこのようなこまめな気遣いが非常に大切な事なのです!

まとめ
外構工事においても”養生”は非常に大切です!

工事を依頼し、実際に施工を確認する際、飛散物が他の箇所に付着していないかという確認はもちろん、しっかりと”養生”がされているかという事も確認してみてください!