解体工事ですが、いざ、解体工事をやろうと思ったら簡単にできる工事だと思いますか?
実は解体工事には、工事の開始までに様々な関門があるのです!
まずは、あなたも気にされていると思いますが、解体工事費用ですよね。
建物には、木造〜鉄骨鉄筋コンクリート造まで多数の構造があります。
また、その構造によって解体工事費用も様々です。
日本で特に解体工事が多いのは、ダントツで木造の家屋解体工事なのですが、解体工事費用は大体どの程度なのか実際に調べてみた事はございますか?
実は解体工事とは、工事を開始してから終わるまで施工する業者はお金をある所へ支払いながら工事を進めていきます。
というのも、解体工事とは既存の家屋を壊して、発生した産業廃棄物を処分場に持っていき、処分を行うところまで含まれてます。
実はこの処分費!
大体は現金払いなのです。
また、金額も素材や、場所によって寄り切りです。
そう!
上記が解体工事金額のポイントです!
実は、処分費用が高額な処分場を使用している解体業者に依頼をしますと、それなりに解体工事費用も高額になってきます。
しかし、低価格な処分場を知っている解体業者ですと、やはり金額は抑えられるのです。
解体工事とは、業者の目線からの意見としては、産業廃棄物の処分費用をどれだけ抑えられるかによってお客様に提供する金額も変わります!
その為、よくインターネットなどで「相場」という文字が出ていますが、あまり当てにはなりません。。
インターネットで相場を調べるくらいであれば実際に解体工事業者数社に見積もりを出してもらい、ご自分のお宅がどれ程の価格で解体工事を行えるか確認してみてください!
上記した処分費用でも比べてみるともっと見積書を細かいところまで見れるかもしれません!
1つ大きな注意点ですが、産業廃棄物を規定の処分場に持ち込むと「マニフェスト」という用紙が発行されます。
このマニフェストはどのゴミがどこの処分場にどの程度持ち込まれたかを確認できるものです。
しかし、金額の安さだけで処分場を決めている言わば悪徳業者ですと、このマニフェストが発行されない処分場に持ち込んでいる可能性もあります!
これは列記とした不法投棄です。
このような業者に当たってしまうと元も子もないです。
見積書を見て、この金額ならと思った際は念の為マニフェストの提出も可能かお聞きしてみてください!
まとめ
解体工事にはある程度の相場は存在しますが、インターネットなどで一概にうたっているものはあまり当てにはなりません。
実際に見積り依頼をしてみて、自分のお家はどの程度の費用があれば解体工事を行えるのか確認してみてください!