2016.09.04

塗装の塗り替え時はいつなの!?~建物が教える4つのSOSのサイン~

塗装には塗り替え時があります。ですが最善の塗り替え時が
いつなのかは家の所有者ならきになるところですが
なかなか判断が難しいと思います。
塗り替えのタイミングが過ぎてしまうと様々なリスクが発生してきます。
そうなる前にどんなリスクがあるのか、それを防ぐための最善の
タイミングをお教えします。

塗装の塗り替え時はおおよそ10年程度と言われていますが
10年以内でも塗り替えが必要な場合もありますので判断をしなければいけばいけません。
どこを確認して判断すればいいのか?
これから誰にでもできるセルフチェックの方法をお教え致しますので
是非、自分で確認できる外壁からの4つのSOSのサインを見逃さないようにしましょう!

1、    外壁の塗装の色あせや変色が見える
2、    外壁を触ると指先に粉が付く
3、    外壁にひびが見える
4、    外壁の塗装が浮いたり剥がれてきている

このような症状が確認できたらこれは家からのSOSです。
このSOSを放っておくと家にどんどんダメージが溜まり
雨漏りや、建物内部からの腐食が起きる可能性が増してきます。

塗装の最大の性能は防水であり、
建物の骨組みに使われている木材や鉄が腐食したり錆びてしまったりする最大の弱点は水なのです。
塗装の防水は建物を劣化から守る役目をしているため、塗り替えが必要なのです。

よくある間違いでは塗り替え時期になっても節約のために塗り替えを先延ばしにしてしまうことです。
確かに家の大きさによっては塗装のリフォーム費は100万円を超えてしまうので節約のつもりで先延ばしにしてしまいがちですが
内部の劣化は目に見えないため先延ばしにすればするほど気付いた時には塗装リフォームでは済まず、修復費用に何倍もかかってきてしまう可能性がどんどん増していきます
手遅れになる前に塗装を塗り替えることが一般的な節約になります。

そのためにも塗装の塗り替え時はしっかり理解しておきましょう。



まとめ
最後に覚えておきたい3つのポイントです。

1、塗り替え時期の目安はおおよそ10年程度。
2、10年以内でも外壁のSOSを見逃さない
3、塗り替えをしないと建物内部も劣化してしまい、
修復費用が何倍もかかってしまう

この3つポイントを覚えておけば塗り替え時のお悩みも解決です!