塗装工事の際にどこの現場でも必ず行なっている養生作業ですが、塗装工事の中で工程開始から完了まで続く非常に重要な作業になります。
養生を行う理由としまして、皆様もご存知なのが、塗料の飛散防止ですよね!
しかし、塗装工事の養生には飛散を防ぐということ以外でも沢山の役割があるのです。
まずは、建具などに塗料を塗り違えないよう、「マスキング」という養生を使い、塗りたい面だけに塗料を塗ります。
例えば1本の柱の内半分はそのままの色で。
もう半分に色を塗りたいと考えて際にこのマスキングという養生を行う事で綺麗に半分の塗装のみ行えるのです!
続いては、塗った塗料の保護をするという役目です!
塗装工事とは、ご存知の通り塗料を塗って綺麗な状態に仕上げて完成となります。
しかし、風によって舞ってきた埃が塗りたての塗料に付着したり、ひどい時は通りかかった人が手をついてしまったりなどということも!
このような事が起きると塗装工事を折角行なっても完了の見栄えが悪くなってしまうのです。
この様なことも養生をする事で防ぎながら行なっているのが塗装工事です。
まとめ
塗装工事で行う養生!
実は工事の中で様々な役割を果たします。
特に、塗料の飛散防止!
塗った後の塗料のカバー!
この2つは塗装工事において大変大切な物です!