2016.11.08

あなたの理想を叶える塗料があります!

塗装工事といっても内装の塗装、外壁塗装、屋根塗装など沢山の種類があります。

また、塗装工事の際に使用する塗料にも非常に多くの種類が存在致します。

では実際に塗装工事で使用する塗料についてそれぞれの特徴をお伝えしていきます。

①、アクリル樹脂系塗料
こちらは価格が全塗料の中でも一番安価です。
しかし、耐久性もなく、耐用年数は約3年~約5年と言われております。

その為、建物の耐用年数を考えず、短期間で違う色に塗り替えるなどをお考えの場合に適しております。

しかし、耐久性が有効な期間は防水効果もありますが、外壁を保護する塗料としてのオススメできません。

②、ウレタン樹脂系塗料
こちらの耐用年数は約5年~約7年と言われております。

数年前までは外壁塗装(塗り替え時)に最も適しているとされていた塗料になります。
価格も比較的安く、防汚面、施工面で優れております。

また、ひび割れなどの注入剤としても機能し、外壁を守ってくれる優良な塗料になります。

デメリットとしては、耐久性が劣るので、長期間の維持は困難になります。

③、シリコン樹脂系塗料
耐用年数は約7年~約10年。

シリコンは価格と機能のバランスが非常に良く、現在の住宅の塗装工事で最も多く使用されている塗料になります。

価格が安いにも関わらず、耐久性に優れていてカラーバリエーションも豊富です。

しかし、塗り替え時期までの充分な耐久性がなく、建物を守り続けられるかというと難しい部分があります。

④、フッ素樹脂系塗料
一般的な塗料の中では一番質のいい塗料になっております。
耐用年数は約10~約15年となっており、塗膜の寿命が非常に長いのが特徴です。

また、艶消しが可能で、高級感も出せるというところもポイントです。

デメリットとしては、当然なのですが、高価であることです。
また、塗膜も固く、ひび割れがしやすいところが注意点です。

この他にもまだまだ塗料は存在するのですが、あなたは塗装工事の際にどこで選んでいきますか?

「耐久性」
「防水性」
「コスト」
「機能性」
などなど、あなたご自身が塗装工事に求める箇所をまずは決めて下さい!

その優先個所に対してベストな塗料を見つけ、実際に工事へと踏み切って下さい。

まとめ
塗装工事を行う際は、あなたの中でますはなにを優先して決めていくのかを確定させましょう。

塗料には沢山の種類があり、それぞれにメリット、デメリットがあります。


あなたの理想に近づける塗装工事をするにあたってしっかりと使用する塗料を選んでいってください。