2017.06.20

外構でありがちな失敗例

まず、代表例が車の大きさを考慮せずに建物を建ててしまうと、
駐車したときにドアが開けられない状態になることがあります。

所有のクルマだけでなく、将来購入したい車種も考えて車庫は検討したい。

これらはほとんどのケースで着工までにきちんと施工会社と打ち合せをするため失敗することは少ないです。
しかし、その一方で見落としがちなのが使い勝手になります。



たとえば以下のような失敗例がある。


1.玄関への階段が急になってしまった

2.植木を植えようとした場所に給排水設備があった


3.給湯器などの排気口の前に植木を植えてしまって枯れた


4.車庫にマイカーを入れたら建物があってドアが開かない


5.決めていたシンボルツリーがあったのにスペースが狭くて植えられない



これらの失敗の多くの原因は、(建物と同時進行でエクステリアの計画もしなかったこと、建物の大きさや配置を先に決めてしまう)そのしわ寄せがエクステリアに及んでしまうのだ。


建物の看板の役割をするエクステリアから考えることも昨今は多いが、一番はバランスが大事だと言えます。
施行会社に細かく相談、又将来永住するハウス、欲張りに話してみるのも手の一つになります。

まとめ
失敗例は上記以外でも数多くございます。

失敗を少なくするのは、施行会社担当者が親身に聞いてくれる事だと思います。

エクステリア施工会社を一つに絞らずにいろんな業者とお話して細かな要望のお応え、プランなどを立てられる施工業者をオススメいたします。