2017.04.18

安全確保はできてますか?

あなたの周りで行われている解体工事現場!

そこで工事をしている業者はしっかりと”安全確保”ができていますでしょうか?

解体工事ですが、基本的にはあなたもご存知のとおり、「重機」を使って建物を壊していきます。

しかし、一番最初に重機で建物を壊す際はどうしても道路から解体しなくてはならないことが多いです。

道路は歩行者の方はもちろん、通行する方々皆さんが使われる所です。

そうにも関わらず、道路整備をする人もいなかったり、作業員が作業に夢中になってしまい、周りの方々に目を向けられていなかったり…

非常に危険が多い中で工事を進めていることが多いです。

特に、お子さんやお年寄りの方々がいらっしゃる方は非常に心配な事が多々あるかと思います。

正直なところを言いますと、通常の戸建て住宅の解体工事では基本的には”警備員”の配置はなかなかしないのが現実です。

しかし、重機に乗っている作業員とは別で通行の整備をする作業員を必ずつけていなければなりません。

また、道路を使用する際は、管轄の警察署で「道路使用許可」というものを取得しなくてはなりません。

この「道路使用許可」を取得して初めて道路の使用が許されるのです。

また、「道路使用許可証」はいつでも見せられる状態にしなくてはなりません。

これらの安全確保ができて初めて

”まともな解体工事”ができるのです!

そして、養生シートなどもしっかりと建物の高さで建っていることや、足場が倒れないようにしっかりと固定されているかなども安全確保の確認事項です!

まとめ
あなたの周りで行われている解体工事はしっかりと安全確保がされた上で施工されていますか?

道路などはしっかりと整備を行なっていますか?

あなたはもちろん、周りの方々に怪我などが及ばないように周りの工事にも気を配ってみてください!