2016.09.04

大事に育てた木で解体工事費用が大変なことに!?

解体工事には、本体工事の他に、付帯工事というものがあります。
本体工事は、建物自体の解体工事になりますが、付帯工事というのは、外構の撤去工事、植栽の撤去工事のことです。

あなたがお住まいの家屋には、ブロック塀や、万年塀はありませんか?
また、お庭に植栽を植えていませんか?

この各付帯が解体工事を行う際に金額を大きく左右することになるのです。
ではまずブロック塀ですが、現在はほとんどのお宅にあると思います。

もちろんあなたがお住まいの家屋にもあるかと思います。
ブロック塀はほとんどの場合が、お隣様宅との境界の目印ですが、中にはかなり凝ったデザイン性があるブロックや擁壁をお使いの家屋もあります。

では、あなたがお住まいの家屋にある一般的な境界ブロックと、凝ったデザインのものを使用した家屋の解体工事費。
どの程度変わってくるのかをざっとですがお教え致しますね。

まず、あなたの場合ブロック塀 1面の高さが4段、長さが10mだとしましょう。
この程度のブロックであれば、付帯工事費用として、約 10,000円です。
それに比べて、凝ったデザイン性のあるものを使用している場合は、約 15,000円です。
1面だけではそこまで変わらないように見えますが、これが4面になると、約 20,000円変わってきます。

また、素材によっても金額は変わります。
上記の金額は一般的なブロック塀の撤去工事費用ですが、これが万年塀であったり、コンクリート製の擁壁であると更に金額が上がります。

付帯はまだまだあります。

お庭に大切に育てている植栽。住んでいるときは、生木を植えることによって成長したところを見たり、景色が映えるなど色々とメリットがあります。

こちらも解体工事になると、付帯として見られてしまうのです。
この植栽ですが、実はかなり処分するのにお金がかかるのです。

「木なんだから安いだろ」と思ったかもしれませんが…(私もそうでした)

植栽、特に生木は根っこがあり、根っこは地面から出ている生木の高さと同じだけ地面に入っていると言われます。
この根っこは機械で取るようになり、根っこの処分代金が非常に高いのです。

その為、解体工事の見積もりの際、付帯として私たち解体業者が一番注意していると言ってもいいかもしれません。
生木はおおよそですが見積もり時にこんなにも金額が増してしまうのです。

生木 2トン車 1台 40,000円~50,000円
生木 4トン車 1台 65,000円~70,000円

1台でこの金額です。
これが例えば5台になった時には・・・
大変高額になってしまうのです。

私たち解体業者は色々なお客様にお会いする機会がありますが、中には植栽をすごく大切にされている方もいらっしゃいます。
そのような方には、植え替えることをお勧めしたりもさせて頂いています。

あなたがお住まいの家屋にも、現在大切にしている植栽がありましたら、解体する前にお考えになってみてください。
大切に育てたものを処分するのにお金もかかってしまうのでは勿体ないと思います・・・

まとめ
解体工事は本体の工事でも大きな金額を支払う工事です。
そこに付帯(外構)がつくと更に金額が上がってしまいます。
特に植栽に関しましては、あなたが大切に今まで育てたものはぜひ植え替えを考えてみてください。
せっかき育ててきたものがなくなってしまうだけでも、残念ですが、更に多額の撤去、処分費用が掛かってしまいます。
解体工事費用をできるだけ安く納める為にも、是非ご検討下さい。