外構工事の施工を考えている場合、「こんな業者に頼まなければ良かった・・・」なんて後悔だけは避けたいところです。
せっかく高いお金を払ってお願いをするからには満足したいですよね!?
そのためにはどんなポイントを念頭に置いて業者選びをすればいいのでしょうか。
失敗しない外構業者選びの5箇条を説明していきたいと思います!!
【〜その1.〜 現調を行なっているのか?】
設計図などの資料のみを参考にして見積りを出してもらうのではなく、実際に工事をする現場に来て計測してもらったり、隣地との兼ね合い、道路状況などを確認してもらいましょう。
もし資料と現場に相違があればしっかり説明して貰う事も非常に大事なポイントです!
このポイントを外すとこんな失敗が・・・
現場と資料に相違があったせいで追加費用が出たり、要望通りの仕上がりにならなかったとしても「資料を元にやりましたから」と主張され、納得できない結果になってしまうことがあるのです。。
【〜その2.〜お客様の要望に対してプロとしての意見を明確にアドバイスしてくれたか?】
依頼主が素人感覚で言ったデザインや要望が実際の工事にマッチしているかどうかは、多くの経験に基づく意見を持ったプロではないと判断が出来ません。
「こんなイメージに仕上げてほしい!」というお客様の要望通りに進めてしまうのではなく、全体的にバランスのいいデザインなのか、それをした場合のメリット・デメリットなどをちゃんと教えてくれる業者は誠意のある業者と言えるでしょう。
このポイントを外すとこんな失敗が・・・
素人の目線で依頼主の要望をそのまま取り入れて仕上げてしまうと、「なんかイマイチ・・・どうして言ってくれなかったのか」「もっとコストダウンに繋がる提案をしてほしかった」という後悔に繋がることがあります。
多くの施工を経験してきたプロだからこその意見をできるだけ言ってもらうようにしましょう!
【〜その3.〜 見積りに明細が細かく記載してあるのか?】
外構工事での見積書の見方として、細かな項目ごとにしっかりと金額の明細が記載してあるのか必ず確認を致しましょう!
もし意味の分からない用語などがあれば、理解できるまで細かく質問したり、例えば「諸経費」という項目があればどのような費用が含まれているのか確認をしてください。
このポイントを外すとこんな失敗が・・・
見積り提出時に、業者から提案内容と明細の説明がないと、素人目線では金額でしか判断することができません!
それでは、要望がすべて反映されているかどうかの判断もできませんし、もし別途工事という項目が含まれていたら工事着工後に追加費用が発生することがあり、トラブルの元になりかねません!!
以上が外構業者選びの3カ条になります!
【 まとめ 】
世の中には数多くの外構業者があります!
良い業者もあれはやはり悪徳業者も存在致します。。
せっかくの外構工事、失敗しない為にも今回説明した3カ条をしっかりと守り、満足いくような外構工事にしていきましょう!!